写真は8月の定点撮影です。田植えの遅い地域ですが、ようやく稲穂がではじめました。九州では、早くも新米が出ているそうです。
今週のコラムは、障がいや障がい者とは関係ない話です。
体調もほぼ回復して来ました。検査の結果も、一過性のものという事で、大きな病気の前兆では無いとのことで一安心しました。体調の悪い時は気力も充実しませんでした。10月のイベントの準備も、気合が入らず停滞していました。やる気がなかなか出ず、きめ細かい事が出来ずに、大ざっぱになってしまいます。やはり、健康第一と改めて認識した次第です。
大阪府下で痛ましい事件が起こりました。まだ、すべてが解明出来ていない時に、コメントするのは、早計だとは思いますが、いろいろな事が課題として残りました。もちろん、犯人が一番悪いのは当然ですが、一番の課題は、中一の子ども達が、深夜に俳諧している事を親や地域が無関心であったことではないかと思います。いろいろな言い分はあるかと思いますが、一般的に考えれば、中一の子どもが朝まで自宅に帰っていない事に、何のアクションも取らなかったことではないでしょうか。また、地域の人たちも、なぜ声掛けが出来なかったのかと思います。余りにも無関心過ぎるのではと、思った次第です。私がいつもセミナーでお伝えしている、「早寝・早起き・朝ごはん」を実践して頂いていれば、この様な悲しい出来事は防げたと思います。
私は、現役の時は、技術に関わる仕事が長かったので、技術的な事に大変興味があります。最近の奈良県での少女連れ去り事件とか、今回の事件に共通しているのは、背景に最新の科学技術が駆使されていたと思います。警察からは、捜査の関係で詳しくは公表されていませんが、早期解決の背景には、すごい技術が使われています。防犯カメラが話題になっていますが、カメラの進歩もありますが、実際には、コンピューターによる、デジタル画像処理の進歩が上げられます。私たちが使っているカメラやビデオカメラにも、顔認識などの技術が使われています。警察などが使用しているものは、民生用とは比べ物にならない、最新鋭の技術が使われていると思います。
また、車のナンバーから走行エリアを特定するNシステムというシステムも最新技術のかたまりの様なシステムです。主要な幹線道路はもちろん、結構な裏道にも設置されています。ナンバーが特定出来れば、たちどころに走行の軌跡が特定出来るようです。防犯カメラにはプライバシーの問題がよく言われますが、今回の様に事件解決や未然防止への抑止力として役に立つのであれば、止むを得ないのではと個人的には思います。
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