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障がい者の就労と自立を応援します

2013年10月

 朝一番から、車で1時間のドライブで養護学校へ。本年度4回目の就労支援セミナーです。今年はこれで最終となります。セミナーの前に実習支援の打ち合わせと、今回実習をする生徒との面談をさせてもらいました。高3の女子で、実習の結果次第では、採用もありなので気合が入ります。
 
  今日の就労支援セミナーはこれまでとは違い、1年生から3年生までの生徒の聞いてもらいました。通常の就労支援セミナーは2年生が対象となります。対象となる人数が多いほど、話す方も気合が入ります。2部はいつもの通り、保護者の皆さまに向けてのセミナーをさせて頂きました。みなさん熱心に聞いて頂きました。
 
 さらに、今回の様な勉強会を、地域懇談会でもう一度させて頂けるとの事で、終了後打ち合わせもさせて頂きました。1月にやらせてもらう事になりました。そんなこんなで、お昼を過ぎたので、校長先生と校長室で給食をご馳走になりました。小学校以来です。私が食べていた頃の給食とは比べ物にならないほどおいしかったです。栄養士さんのご苦労が良く分かります。ご馳走様でした。
 
 大急ぎで、給食を頂いて、五條市の企業へ。新聞社の取材に同行させて頂きました。詳細は、別途ホームページにアップします。
 
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昨日更新しました

 昨夜と予想と期待通り、田中で1勝し、5分になりました。田中の力投でシリーズを面白くしてくれました。
 
 正式な報告書は読んでいませんが、新聞によると日本は136ヶ国中、105位とのことでした。過去最高の順位は80位と、日本における男女の格差は世界でもワーストレベルと言えます。今回は、直近の選挙で女性議員が減った特殊な事情もあるようですが、それを割り引いてもまだまだ日本における女性の地位が低い事が分かります。
 
 特に、働く女性にとっての仕事のしずらさは非常に深刻です。女性の労働人口の分布図はご存じの様に、M字カーブとなっています。これは、グラフの縦軸に人数、横軸に年齢をとったものです。出産を機会に約60%の女性が退職する為、30代の労働人口が極端に低くなります。
 
 今後、ますます少子化が進み、労働人口が減少する中で、女性の労働力確保は重要な課題です。しかし、現実は子育てをしながら仕事を続ける環境は厳しいものが有ります。核家族化で、昔の様におばあちゃん・おじいちゃんとの同居が減り、子供が出来ると仕事を続けることが難しくなります。
 
 特に、障がい児を持つお母さん達にとっては、より深刻な問題となっています。福祉に掛かるお金は無限ではありません。今のままでは、破たんは目に見えています。今の福祉行政の中には、無駄な支出も沢山有る様に感じます。本当に必要な所に支援を行う見直しが早急に必要だと感じます。
 

 日本シリーズは、楽天を応援します。しかし、昨日は惜敗でした。則本も良く投げました。9回裏まで、見せ場を作ってくれました。今日は、田中でひとつ返したい所です。なんとしても、G2連覇は阻止しなくては。
 
 今週末はもう11月です。今年も残り2ヶ月となりました。今週も結構忙しい週となります。就労支援セミナーと企業訪問が2社、打ち合わせが2件、地域の会議や障がい者の就職面談会など手帳の余白がない状態です。113日の講演会の最終チェックも残っています。
 
 先週、ある法人に養護学校の生徒の実習受入れのお願いに行きました。すでに、10月から、就労移行事業所から1名採用して頂いている所です。お礼を述べた後、様子を聞きましたが、頑張ってやってくれているとの事で、ホッとしました。
 
今回は3年生の実習受入れのお願いです。本人と進路指導と担任の先生とで伺いました。最初は緊張して、ガチガチでしたが、皆さんが親切に説明して頂いているうちに、少しずつ緊張が解けてきたのが分かります。最後には、リハビリ用のトレーニングマシンを使わせてもらうなど、すっかり打ち解けた雰囲気になりました。11月の実習、頑張ってください。
 
 昨日から正倉院展が始まりました。毎年行っていますが、今年はこんな調子では行けるかどうか。なんとか、時間を作って行こうと思います。
 

 午前中、大和郡山市の障がい児を持つ母親の会に。女性の中に、男の私がひとり入るのは気恥ずかしいのですが、大分慣れました。その他に、発達障がいの当事者の会にも毎月参加させてもらっています。これは、現役で仕事をしていた時からの考え方で、「情報源に足を運び、自分の目で見て、自分の耳で直接聞いて問題の本質を探る」と言うものです。出来る限り実践しています。
 
 当事者の声を聴くことは本当に、良い情報が得られます。どんな偉い先生の話や本よりも説得力があります。なにしろ当事者ですから。今日もいろいろな案件が出ましたが、先輩お母さんからのアドバイスでみんな見事解決です。どんなコメンテーターより的確なアドバイスでした。
 
 例えば、今日の話題では、これから児童デイサービスを利用したいが、使い方や事業所の選び方が分からない、と言う質問には利用している方々から次々と答えやアドバイスが出ます。また、今春小学校に入学した子供を持つお母さんからは、担任や支援学級の先生との関係をどう取れば良いかとの質問が出ました。お願いしたい事があっても、いつい遠慮してしまうそうです。
 
 この様な事例は、なかなか支援者の目線では考え付かないものです。若いお母さんにとって、はじめて学校の先生とお付き合いをすると言うことは、確かに分からない事も多いかと思います。この様な時にこの様な会があると確かに心強いと思います。まさに社会全体で支えあう事だと実感しました。やはり、この様に情報源に足を運ぶと、大きな収穫があるものです。
 
 
 

 いつもは、少年野球でにぎやかな小学校のグランドも、朝からの雨で今日は静かです。10月に入り、家に来るダイレクトメールにはおせちの案内が来る季節になりました。郵便局にも年賀はがきの旗が立っています。今日の午後は身体障がいの方のパソコン教室のお手伝いに行きますが、今回は年賀状の作成です。年を取ると本当に時間が経つのが早く感じられます。
 
 昨日は年に一度の自治会のバスツアーで彦根に行きました。「ご当地キャラ博」の見物とビール工場の見学がお目当てです。キャラ博は全国から、ご当地キャラが集まり大変な人出でした。知らないキャラがたくさんありました。子供たちにとっては、楽しいイベントでした。
 
 ビール工場のお目当ては、当然試飲です。見学そのものは、大部分が映像による説明で、工場内部は、タンクの外観など直接は見られませんでしたが、工場出身の私にはどんな工場も見るのは楽しいものです。ただ、大きな工場の割には、従業員が少なく、大部分が自動化されていることが分かります。見学の後、出来立てのビールを頂きましたが、やはり気分的においしい気持ちになりました。
 
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